3Dプリンターでアニメキャラのクッキー型を作る その2

2018年5月15日制作記録, 作品, 3Dプリンター

前回のクッキー型は顔がつぶれてしまい、失敗しました(´;ω;`)

原因はやはり顔のラインが細く、細かすぎたんだと思います。

簡単だと思っていたモデリングですが、少し工夫しないとダメみたいです。

モデリングの工夫

キレイにプリントするためのモデリングとして私が考えたことは2つあります。

  1. カーブ曲線を滑らかに、ラインを太くする
  2. ディスプレイスで凹凸を滑らかにする

それぞれ作って出力しようと思います。出来ればクッキーの試作までいけたら良いなぁσ(^◇^;)

カーブ曲線を滑らかに、ラインを太くする

これは地道な作業になります。

カーブ曲線の頂点を消したり微調整していきます。

顔の部分が特に入り組んでいましたが、これを編集しました。

かなりすっきりしたと思います。

一応、悟空と分からないとね(;”∀”)

後は前回と同じ手順で作りました。

ディスプレイスで凹凸を滑らかにする

Blenderにはディスプレイスメントのモディファイアがあります。

ビットマップやノーマルマップと呼ばれるものと似ていますがちょっと違います。

ビットマップやノーマルマップは画像を読み込んで細かい凹凸があるように影が入ります。

メッシュ自体が変形しているわけではありません。

見せかけだけです。

ディスプレイスメントはメッシュ自体を変形してくれます。

メッシュに反映されるということは3Dプリンターで出力もできちゃいます(*´▽`*)

平面を挿入し、「u」キーでUVマッピングから「展開」をクリックします。

マテリアルを設定し、テクスチャをはります。

今回はUVマッピングだけが必要なので、それ以外の項目はどうでもいいです。

悟空が真ん中に少し小さくなるように配置します。

「細分化曲面」モディファイアを2つかけます。

さっきの平面を細かく細分化します。

ディスプレイスモディファイアを追加します。

さっき設定したテクスチャを指定します。

UVマップも忘れずに。

右下の「強さ」の項目をいじるとどれくらいの強さで押し出されるか調整できます。

強さを「-40」くらいにしました。

だいぶ良い感じですね(*´艸`*)

モディファイアを適用しちゃいます。

周りの頂点を削除します。

押し出した後に、さらに「細分化曲面」モディファイアを追加しました。

これをクッキーの型にしようと思います。

これなら積層ピッチを薄くしたら滑らかに悟空が出力されるかな~(≧∇≦)

おら、わくわくしてきたぞ(ノ´∀`*)

3Dプリント設定

最初の悟空のプリント設定です。前回と同じにしています。

2つ目の悟空のプリント設定です。積層ピッチを薄くしています。

できあがり

左がカーブ曲線を簡略化したもの、右がディスプレイスメントで押し出したものです。

出力結果としては満足しています。

やっぱりアニメの塗りだと色に差があり過ぎて、ディスプレイスメントには向いていない感じがします。

ディスプレイスメントは原先生の絵が向いていそうです(`・ω・´)

あとは、クッキーにしてみてどうなるかですね(。-`ω-)

悟空の顔のあたりにクッキー生地が入り込みそう…

一度試作してみて、どのタイプで他の家族の分をモデリングしていくか決めようと思います。